VFlib のインストール
[/Solaris]
TeXをインストールする前に、VFlibをインストールすることにしました。 これはxdviでTrueTypeを扱う際に使います。同時にTrueTypeのラスタライザである freetype のインストールも行います。順番としては、freetypeを先に入れ、VFlibをその後に入れる形になります。
まずは freetype のインストールからはじめます。最初に、Ring Server から freetype-1.3.1.tar.gz をダウンロードしておきます。
% gtar xvfz archive/freetype-1.3.1.tar.gz % cd freetype-1.3.1 % ./configure --prefix=/opt/local --enable-shared % gmake % su # gmake install
次にVFlibのインストールをします。まずThe VFlib Projectより VFlib2-2.25.6.tar.gzをダウンロードして展開します。
% gtar xvfz archive/VFlib2-2.25.6.tar.gz % cd VFlib2-2.25.6コンパイルのために configure-site (configureのwrapper)というスクリプトがあるのですが、それを修正しておきます。
- 16行目: ROOTをfreetypeをインストールしたディレクトリに変更します。ここでは
ROOT=/opt/local
としました。 - 21行目: VFlibをインストールしたいディレクトリをPREFIXで指定します。ここでは、
PREFIX="--prefix=/opt/local"
と変更しました。 - 25行目: configureに渡すその他オプションをここで指定します。ここでは shared library を作りたいので
OPT_OPT="--enable-shared"
としました。その他オプションに関しては% configure --help
で確認できます(configure-siteではないことに注意)。 - 27行目: ここで設定した PREFIX が configure に反映されるよう、以下のように書き換えます。
OPTION="${OPT} ${OPT_F} ${OPT_OPT} ${PREFIX}"
% ./configure-site % gmake % su # gmake installとすればインストールは完了です。
インストール後に、VFlibで利用する日本語フォントの設定が別途必要です。Solarisには日本語TrueTypeフォント(多分ダイナフォント)がついてくるのでこれを使うことにします。/opt/local/share/VFlib/2.25.2 にある vfontmap の35行目あたり
min:\
:fc=watanabe-mincho:
goth:\
:fc=watanabe-mincho:
を
min:\
:ft=freetype:\
:ff=/usr/openwin/lib/locale/ja/X11/fonts/TT/HG-MinchoL.ttf
goth:\
:ft=freetype:\
:ff=/usr/openwin/lib/locale/ja/X11/fonts/TT/HG-GothicB.ttf
に変更すれば付属のTrueTypeフォントが使えるようになるはず。